- 今の顧問弁護士がスピーディに対応してくれない
- オンラインで弁護士と打ち合わせをしたい
- 今までの付き合いもあり、顧問契約の解消が難しい
- 気軽に相談だけできる顧問弁護士を希望している
顧問弁護士は、必ずしも1人である必要はありません。今の弁護士に満足できない点があるなら「セカンド顧問弁護士」を検討してみてください。
このページの目次
1．セカンド顧問弁護士とは
当事務所では「セカンド顧問弁護士」を推奨しています。セカンド顧問弁護士とは、今の顧問弁護士にプラスしてつける2人目の顧問弁護士です。
今の顧問弁護士に不満があるけれど、先代からの付き合いもあって契約解消が難しいケースもあるでしょう。そもそも今の顧問弁護士が良いかどうかわからないので、他の弁護士の意見を聞いてみたい企業もあるはずです。弁護士にはそれぞれ専門分野があるので、「今の顧問弁護士に対応できない分野のみ依頼したい」というご要望も耳にします。
このような場合、複数の顧問弁護士をつけることで、より安全かつ充実した企業運営が可能となります。
2．セカンド顧問弁護士をつけるメリット
2-1．今の弁護士の不足を補える
今の弁護士に不満がある方の場合、セカンド顧問弁護士をつければ不足を補えます。
- スピーディに対応してくれない
- 連絡がつながりにくい
- 説明がわかりにくい
- 専門分野が異なる
- 今の顧問弁護士は、気軽に相談できる雰囲気ではない
こういった不満を解消してくれるセカンド顧問弁護士がいれば、気持ちよく企業経営を続けていけるでしょう。
2-2．コストダウンにつながる
セカンド顧問弁護士をつけると、結果的にコストダウンにつながるケースもあります。
たとえばセカンド顧問弁護士が着手金・報酬金の大幅な割引サービスを実施している場合、何かあったときにはセカンド顧問弁護士に依頼すれば弁護士費用を大きく削減できるでしょう。日頃からセカンド顧問弁護士によるアドバイスを受けておけば、余計なリスクを回避して損失を抑えられます。
セカンド顧問弁護士には顧問料がかかりますが、上手に活用すればコストダウンになることも理解しておいてください。
2-3．距離の離れた事業所でセカンド顧問弁護士を活用
東京に本社があり地方に支店がある場合、地方にセカンド顧問弁護士を置くことによって支店営業をスムーズに進められるケースも多々あります。
2-4．比較検討に使える
今すぐ顧問弁護士を変更するのは躊躇するけれど、より良い弁護士がいたら変えても良い、という企業もあります。
そのような場合、セカンド顧問弁護士をつけてしばらく比較検討し、最終的に気に入った方1本に絞るといった活用方法も考えられるでしょう。
得意分野の異なる弁護士によって2重のチェックを受ければリスクをより効果的に削減できます。当事務所でもセカンド顧問弁護士のご依頼をお受けしていますので、金沢で頼りになる顧問弁護士をお探しの方は、ぜひとも1度ご相談ください。
